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100年先を見据えることが、一番の近道

2016年9月14日

前回、JINS京都寺町通店をご紹介しながら、「価値」を中心にした考えについてご紹介をしました。

今回は、それを別の側面からとらえた話といえます。
それは、「100年先を見据えることが一番の近道」、ということです。

これには、二つの側面があります。

一つ目は、「100年先を見据えることで、発想が飛躍する」ということです。

これまで雑貨からスタートし、斬新なプライシングで眼鏡業界にインパクトを与え、 JINS PC(現・JINS SCREEN)でアイウエアに新しい価値を付加し、 最近はJINS MEMEでテクノロジーとの融合を試みています。

これらを見ると、時代を掴み、いち早く仕掛けた結果に見えるかもしれません。
確かに、その側面はあります。時代の変わり目や新しいチャンスを見極めることは新しい価値を生むうえでとても重要です。

しかし、一見アイディア勝負に見えるものも、本質的な価値があるものでなければお客様に受け入れられ、 人々のライフスタイルを変えるには至りません。しかも、定着し続けるとなればなおさらです。

これからの私たちは、人々のライフスタイルや、その中でのJINSの役割がどう進化していくのかという 先のイメージを持たなければいけません。私たちは決して、タイムリーなアイディアだけで勝負する会社ではないのです。

いかにいいアイディアを思いつくかではなく、いかに本質的な価値について考え続けることができるか。 これがブレイクスルーの源泉となります。

100年先を見据えることで得られる発想の飛躍は、非常に大きな意味を持っています。

二つ目は、「100年先を見据えることで、打ち手が本質的になる」ということです。

100年先を見据えると、短期的な施策や単発のアイディアにたどり着くことはほとんどありません。 商品を見直し、接客を見直し、店舗を見直し...これらはすべて一朝一夕ではできないことばかりです。

以前、ブランディングに終わりはないという記事を書きましたが、 ここで言っていることは本当にその通りなのです。

100年後にも価値ある存在でありたいと望めば、打ち手はおのずと本質的になるはずです。
その打ち手は地道であり、日々の繰り返しを要するものかもしれません。なかなか成果が目に見えないこともあるでしょう。

それでも、「100年先を見据えることが、一番の近道」だという言葉が、日々やり続ける拠り所になります。

私たちはあくまでも先を見て、JINSを創り上げていくつもりです。

※社長メッセージは記事掲載時点における最新の情報や考えを、敢えてそのまま掲載しています。よりタイムリーにメッセージをお伝えすることを重視しているため、メッセージ内で掲載されている内容と、公式に発表されている実際の取り組みに多少の差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。